さくらブログ

生理中の痔

2014.12.18更新

降りましたね

雪。*゜＊。

今年も朝から
クリニック駐車場の雪かきをしました(｀・ω・´)

少し陽がでて
雪も溶け始めてはいますが
みなさん
雪道の移動には
くれぐれもお気をつけ下さいね

最近よく

「生理中ですが
痔の診察はしてもらえますか？」

という問い合わせ

をいただきます。

生理中でももちろん診察できますので
安心してご来院下さい

生理中はホルモンのバランスで
便秘や下痢になりがちなので
痔の症状も悪化しやすくなります

痔の痛みや出血でつらい時は
無理をせず
ご来院下さい(^^♪

投稿者: 大垣さくらファミリークリニック

小児の痔

2014.12.09更新

痔は、大人はもちろん
お子さんもかかる疾患です。

生後数か月の赤ちゃんを
診察することもあります

　排便時に痛がる

　便に血がついている
　肛門にできものがある
　おしりから膿が出る

などの症状はありませんか？(゜゜)

原因は
大人と同じように
便秘や下痢も考えられますが

排便時に痛みが続くと
痛いから、いきむことが怖くなって
便秘が悪化していくケースもあります。

そうすると悪循環となり
痔の症状も悪化する可能性があります

そうなる前に
排便コントロールをしっかりとしてあげましょう（＾－＾）

投稿者: 大垣さくらファミリークリニック

年末年始のお休み

2014.12.04更新

寒くなってきましたね(((゜～゜)))

先日福井県に行ってきました

はじめのうちは
いい天気だったんですが

少し移動したところの
海は大荒れ・・・

波が高くて
風がとても冷たかったです

海の見えるお店で
ご飯を食べましたが
せっかくの景色もこの通り・・・（；　；）

次来る時に期待です

さて

みなさん年末に向けて
忘年会

大掃除

などで
忙しいとは思いますが

当院は１２月２８日（日）～１月４日（日）まで
休診とさせていただきます。

１月５日（月）から
平常通りの診察ですので
宜しくお願い致します（＾－＾）

みなさん体調を崩さないよう
温かくして
過ごして下さいね

投稿者: 大垣さくらファミリークリニック

水分補給

2014.11.20更新

夏場は気にする水分補給ですが、

冬はそんなに気にしないですよね・・・

寒いと水分もとりにくく、実は水分不足になりがちです

体内に新しい水分が入ってこない。

　⇒古くて汚れた水が身体中をめぐる。

　　⇒ドロドロの血液となり、リンパ液の流れも滞ってしまう。

このような状態が続くと冷え性・肩こり・むくみ等の原因

にもなり乾燥肌にもなってしまいます。

コーヒーやお茶は利尿作用あるので
　　　　　　　　　　　　　　飲み過ぎには注意

１日に1.～1.5リットル。
　　　　　　　食事中も含めると2～2.5リットルが理想

冷たいお水は

体を冷やすので夏冬関係なく常温が◎

そして朝一番

にコップ一杯のお水を飲みましょう

睡眠中

は汗

をかくのでその水分を取り戻す為や、

便秘予防にも◎です

投稿者: 大垣さくらファミリークリニック

痔の日帰り手術

2014.11.13更新

「痔の日帰り手術は
診察を受けた当日にやってもらえますか？」

と、患者様からよく問い合わせをいただきます

手術に関しては
当院で行える手術であれば
基本的には、日にちと時間の予約をお取りして
後日改めて来院していただき
手術を行うという流れになります

＊緊急性のある方は当日手術を行う場合もあります

まずは診察を受けていただき
痔がどういった状態であるのか
手術が必要かどうかをしっかり診てもらいましょう

また、最近は寒さも増してきたせいか
痔の症状で来院される方が
増えて

きています

１１月ですと
大垣市内の方はもちろん
各務原市や羽島市、本巣市、名古屋市、長浜市から
痔の症状で受診される方がみえました

これから年末年始にかけて
何かと予定が入り忙しくなると思いますが
今からしっかりとケアしていき
痔と上手に付き合っていきましょう（＾－＾）

投稿者: 大垣さくらファミリークリニック

腸の中には約100種、100兆ほどの腸内細菌がいると
言われています。

それぞれホルモンを作ったり、ビタミン、ミネラル、タンパク質
などを構成しながら、腸の活動を調整しています。

腸内細菌の中で、よい働きをするものを善玉菌と呼び、

その中に納豆菌も含まれています。

納豆菌の効果

☆ 悪い菌の増殖を押さえたり、殺したりする抗菌性が強い

☆便秘や下痢の原因tとなる腸の腐敗菌の働きを抑制

☆血圧の上昇を防止する作用

☆血栓の形成を妨げる作用

などが、あげられます。

　　　　　　
さらに、納豆の粘りに含まれているのが　

　　

『ナットウキナーゼ』

血栓ができるのを予防したり、血栓を溶かす働きがあります。

血栓が原因となる心筋梗塞、脳卒中、脳梗塞の予防にも！！！

そして食物繊維の他にビタミン類や良質のたんぱく質を多く含んでいます

納豆は、繊維質だけでなく腸内環境を整えてくれる働きもあるので

痔の予防にもオススメ

です

投稿者: 大垣さくらファミリークリニック

★足湯★

2014.09.18更新

秋晴れ

が続いていますね

今日は足湯について。

簡単にできる足湯は、温泉地

にもありますよね

足にたまった老廃物は、血行を悪くしさまざまな病気の元となります。

血液循環が悪くなる

　　　　　↓
老廃物がたまる

　　　　　↓
むくみやすくなる

　　　　　↓
静脈瘤・静脈炎（最悪の場合は脳梗塞や心筋梗塞に発展することも・・・）

　　　　　
足を温め、血液循環を良くすることで病気予防にもなります。

☆足湯の効果☆

・冷え性　　　　　　　　　　
・肩こり　　　　　　　　　　　　　　　
・倦怠感・疲れ　　　　　　
・不眠・ストレス
・低血圧、高血圧
・肝機能の活性化
・リウマチ
・糖尿病　
・不妊症の改善

☆足湯の方法☆

水深　　足のくるぶしより少し上までお湯につける

温度　　38～42℃

時間　　15～20分

お湯は、保温効果の高い入浴剤もいれれば、さらに効果アップ

です

そして、心臓などに負担が少なく高齢者の方にも安心

注意点

一回の長時間の足湯はエネルギーを消耗し疲労感も増しますので、注意して下さい。

足湯を生活にとりいれる場合、治療を受けている方は医師に相談して下さい。

投稿者: 大垣さくらファミリークリニック

乳酸菌

2014.09.09更新

みなさん『乳酸菌』についてご存じですか？

乳酸菌は痔の大敵、便秘の予防・改善に
効果があるといわれています（＾ｖ＾）

乳酸菌とは。。。。。？

細菌の一種で
約350種類あると言われています。
乳酸菌は便の水分量を適度に保ち
スムーズな排便をサポートしてくれます。

乳酸菌はヨーグルトにも含まれていますが
例えば
健康のために毎日ヨーグルトを食べている方
ヨーグルトをちゃんと選んでいますか？(゜ｖ゜)

ヨーグルトの中に含まれる乳酸菌は
商品によって違うので
自分の期待する効果に合った物を選びましょう

便秘に効果があるといわれている乳酸菌

★BB536株
★LB81乳酸菌
★ラブレ乳酸菌
★ヤクルト菌
★JEF01株
★BE80株

ヨーグルトを食べて
便秘解消をしたい場合
１日２００ｇを目安に一週間食べ続けてみて
効果が感じられるかを試してみるといいそうです

また、乳酸菌を摂ることで
他にも期待できる効果があります

　コレステロールを下げる
　がんの予防
　花粉症などのアレルギー改善
　高血圧を予防
　皮膚炎の改善

毎日の食事から
腸内環境を整えましょう

投稿者: 大垣さくらファミリークリニック

痛い時の対処法

2014.08.09更新

こんにちは(^^♪

もうすぐお盆ですね

今日あたりから
連休の方もみえるのでは・・

お盆の時期は、休みの病院も多く

急に体調が悪くなったり
ケガをした時に
困りますよね

では、病院が休みの時に
痔の痛みがひどくなったら
どう対処するのか

？？

まず痛みがひどい時は
横になって、体の力を抜き
安静にして下さい。

その後の対処法は
症状によって変わりますが

いぼ痔・きれ痔の場合は
おしりを温めて
血行をよくすると症状が和らぎます。

ぬるめのお湯につかったり
カイロでおしりを温めたりすることも
いいそうです

肛門周囲膿瘍・痔ろうの場合は
温めると症状が悪化してしまうので
横になって冷やすようにして下さい。

その後は病院で診察を受けましょう

お休み中に
帰省や旅行で
車の運転

を長時間される方は

こまめに休憩をとり
少し歩いたり、ストレッチをしたりして
おしりへの負担を軽くしてあげて下さいね

投稿者: 大垣さくらファミリークリニック

夏のかゆみ

2014.08.01更新

8月に入り、蒸し暑い日

もまだまだ続きます

湿度が高くなると、顔も体もべたつきますよね

汗も一つの原因となる皮膚のかゆみ、かぶれなどは体のさまざまな場所にでます。

肛門のかゆみは、痔核や痔ろうによるかゆみや肛門周辺がかゆくなる症状もあります。

汗以外の原因として、入浴やムレなどによって皮膚温が上がると、症状が出やすくなります。

寝ている間

など、無意識の間にかいてしまうと、肛門や周辺の皮膚に傷がつき余計に症状が悪化

します。

また、大人だけでなく赤ちゃんもなりやすいのが肛門周囲膿瘍です。

下痢や軟便、おむつかぶれにより赤く腫れ膿をもつようになるのが膿瘍です。

夏は特にムレたりして、皮膚の状態が悪化しやすいです。

特に赤ちゃんのおしりは、下痢に気をつけておむつ交換の際は

あたたかいお湯で洗ってあげる等など清潔に保つことが必要ですね

投稿者: 大垣さくらファミリークリニック